これまでの現状を打破し、社会や組織を変革していくためには、「変化に機敏に対応し、自律的に変革を起こすプロ人材」としての基盤を個々人が強化することが重要です。

「プロ人材」とは、全体最適で持ち場・立場でなすべきことを自発的に考え行動する人です。

その基盤となる共通基盤能力(変革力、人間力、問題解決能力)のうち、問題解決能力は全ての仕事を進める上での土台となります。

問題解決能力は、お客様視点であるべき姿を描きながら、事実に基づいて課題を描き自ら解決する実行力を指します。

一方で戦略シナリオ策定能力は、もう一歩先の視点であるべき姿を描く能力を指します。社内外の環境から課題を創造する手法と、課題を解決する手法を身につけることで能力向上に繋がります。